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今年で開業14周年!阿知須民と山口ドライバーの憩いの駅

【道の駅きららあじす】

このお店をおすすめする人

REA編集部

塚田

山口湾に面した山口市阿知須にある道の駅あじすきららの紹介記事です。今年で開業14周年を迎えた老舗の道の駅です。

一押しは地元名産の『阿知須くりまさる』カボチャを使ったフードの数々【道の駅 きらら・あじす】


道の駅「きらら あじす」は山口市阿知須の山口湾に面した場所にあります。今年で開業14年目にはいる老舗の道の駅のひとつです。


取材に訪れたこの日3月24日は開業14周年を祝う催し物が行われていて、いつも以上にたくさんの人でとてもにぎわっていましたよ!


出店もたくさんでていて、自分もあぶりイカとホタテを目の前で味わうことができました。


道の駅近くにはきらら浜や水泳プール、すこし先にはUFO型の建物で有名な多目的ドームが見えます。


取材に訪れたこの日は年に一回の「山口きらら ハンドメイドマーケット」がきららドームで開催されており、きらら・あじすではいつも以上に充実したお弁当が用意されていました。


阿知須の特産品というとなんといっても”くりまさる”の名前で知られるカボチャです。


くりまさるは名前の通り、くりにまさるかぼちゃであるというところから名づけられたブランド品種なのですが、そのなかでも阿知須の赤土の土壌で育てられたかぼちゃは糖度が高く、きらら・あじすでも一押しの商品です。


そのためソフトクリーム、パン、コロッケ、饅頭、そして焼酎などにも使われており、特にくりまさるを使ったカボチャ・ソフトクリームはきらら・あじす一押しのベストセラーです。


実際に食してみると、かぼちゃ本来のやさしい甘さがつまったソフトクリームでした。人気があるのもうなづけます。


またこの駅で購入できる醤油は礒金(いそかね)醸造工場で作られているもので、地元では醤油といえばこの醤油のことを指すぐらい、生まれた時から地元民にはなじみのある醤油です。


地元のおばちゃんたちの手によって朝いちばんに丸められた出来立てのもちが「もち工房福福(ふくふく)」の店頭に並びます。


今の季節は桜餅が特別に作られていますので自分でも味わってみましたが、とても食感が豊かでもちもちとしていて腹持ちの良いおいしいお餅でした。


朝は生野菜がブースに並び、さながら朝市です。並んでいる野菜のほとんどは阿知須産の野菜になりますので、地元の新鮮な野菜を購入することができます。


きらら・あじす周辺のフジバカマの花壇には蝶の一種であるアサギマダラが寄ってきます。


アサギマダラは翅(はね)が非常に色彩豊かなことで有名なダイナミックな大型の蝶です。


皆さんにもなじみの深いアゲハ蝶がひらひらと飛ぶのに対して、アサギマダラはふわふわと人を恐れずに飛ぶので、愛好家の間でも人気が高いのです。


10月初旬から下旬にかけて飛んできますので、きららにたち寄ったらぜひ意識して花壇のあたりを探してみてほしいです。


阿知須といえば「ひなもんまつり」です。”ひなもん”とは、ちりめんや古布で作られたつるし飾りや小物のことをいいます。


元々は柳川のさげもんを参考にして始められたそうですが、今ではとても阿知須になじんだ風習になっています。


地元の有志の方によって作られた小物の数々はバラエティ豊かで、例えばフグやうさぎ、兜(かぶと)、ネズミ、蝶々などコミカルな様子で見ててあきることがありません。


有志の方々によって愛情をもってひとつずつ丁寧に作られていることがわかります。


建物の2Fに展示場スペースがあり、そこで以前街中で飾られていたひなもんの一部が集められて再展示されていますので、きららに寄られた際にはぜひ見に行ってほしいと思います。


きらら唯一レストランとして入っているのが麺・南蛮料理の倭寇(わこう)です。ラーメンや国産牛もも焼御膳、ナンのテイクアウトもできるのでバラエティ豊かな料理を楽しめるレストランです。


きらら内にあるパン屋さんの一番人気は塩バターパンで、発酵バターで香りパワーがアップしています。2番人気は子供も好きな甘口のカレーパンです。そして3番人気はワンコインで買えちゃうベーコンエッグになります。


購入したのは写真左がくりまさるを使ったカボチャパン、右が一番人気の塩バターパンです。どちらも予想通りのおいしさでしたよ!


もし週末や祝日に訪れることがあったなら、ぜひ頼んでほしいのが「W(ダブル)クリマサルコロッケバーガー」です。


何がダブルなのかといいますと、阿知須クリマサルをたっぷりとねりこんだかぼちゃパンにクリマサルとお肉をはさみこんだかぼちゃづくしのハーモニーを味わえるからです。


山口県産の新しいブランドが「維新牛」です。この維新牛を100%使ったプレミアムハンバーグのおいしい召し上がり方は、フライパンに油をひかずにフタをして、弱火で片面をまずじっくり約10分かけて焼き上げた後、ひっくり返してもう片面をさらに10分かけて焼いてください。


焼き上げるとフライパンに良質の油がいっぱい出ていますので、その油を使ってガーリックライスや野菜炒めをつくられると2度おいしい思いができます。


さて山口県は現在、県を挙げて自転車の街であることに取り組んでいます。


それが「サイクル県やまぐち」です。山口は道路の整備状況が比較的よく、風光明媚な景色が広がっているのでサイクリングに最適なのです。


道の駅というとドライブの合間に立ち寄る場所というイメージがありますが、このきららは自転車旅で立ち寄れるサイクルエイドの拠点でもあるのです。


トイレはもちろん、空気入れや工具を貸してもらえますし、旅先の情報も教えてくれます。


ロードバイク用のサイクルスタンドもありますので、ぜひ自転車旅の途中できららに立ち寄られてみて一休みされてはいかがでしょうか。


せっかくきららに立ち寄られたなら、すぐそばにあるあじす・きららの名前の由来にもなっているきらら浜も訪れてほしいですね。


きらら浜は総面積が約286haに及ぶ広大な敷地を持っており、これは東京ディズニーランド3.5個分に匹敵します。


2001年に南エリアが「山口きらら博」の開催場所になった後、現在は「山口きらら博記念公園」となっており、生涯スポーツを実践する憩いの場所として市民に愛されています。


また北のエリアは現在「山口県立きらら浜自然観察公園」となっていて、貴重な水辺の生き物や野鳥などを観察することができます。


ドライビングやツーリング、サイクリングでも立ち寄れる道の駅きらら・あじす、ぜひお近くを通られた際には立ち寄ってほしいおすすめの場所です。

道の駅きららあじす
住所
〒754-1277 山口県山口市阿知須509-88
営業時間
8:00~19:00、 レストラン 8:30~21:30
定休日
無休
主な客層
ドライバー、ライダー、サイクリスト、地元民
平均予算
不明
お問い合わせはこちら0836-66-1001